【読書】自分実現のすすめ|鈴木健二著

【読書】自分実現のすすめ|著者 鈴木健二

★読む前 大尊敬する鈴木健二さんだから買いました。

★ピックアップ
欠点を見せると相手の方から近づいてくる。
人気があると言われる人の第一条件は、まず性格が明るいと言うこと
次によく働く人
そして3番目の条件が呼びやすい名前であること
この3つが備わった人間が職場の人気者です。
よく働くか他人の持っていないアイディアを持っているかこの2つが上司に目をつけられるかどうかです。
どう見られているかではなくどう見せるかだ。
無名の青年が来て西郷隆盛に国家を論じた、はそれを正座して聞き、帰るときには玄関まで送る、そこにあの巨体を正座させ ちゃんと手をついてありがとうごわしたと言うもんだから青年にとってこれほどの感動は無いのです。
子供の90%が自分の部屋を持っていると言うじゃないですか、アメリカの子供だって60%しか持ってないと言うのに。
ところが、だめな人間に限ってすぐ下のやつと比べちゃうんだあいつより俺の方が仕事してるぜとか。
評価はもうお任せします、勝手にやってください。そういうことを気にしないで与えられた仕事を目一杯やっている人が出世していくんです。
頭で仕事する人間は上から潰される。
敵は自分の中にしかいない。
どこへ行っても100%満足できる職場なんてないんです。70%妥協できたら素晴らしい職場じゃないでしょうか。
俺の能力を生かしていないなんて言うけど個人の意見とか提案なんて組織にはすぐ羽帰らないものなんです。
不満のないやつは信用するな。
じゃあどうしたら誠実に嘘をつけるかと言うと、とにかく頭を丁寧に下げながら嘘をつくことなんです。おでこを畳に擦りつけながら。

★感想
サラリーマンの出世方法だけかと思いましたが、家庭でも十分通じる。人生の楽しく生きる方法が書いてあります。具体的にすぐ使える方法ですから、読んでいて楽しくなりました。ありがとうございました。

This entry was posted in 人格, 仕事, 読書 and tagged , . Bookmark the permalink.