【本棚】日本人の誇り／藤原正彦／文春新書

”歴史を失った民が自国への誇りと自信を抱く事はありえません、 この誇りと自信こそが現在日本の直面する諸困難を解決する唯一のカギなのです”

・ 日本はアメリカに無条件降伏をしたと勘違いしていました

・ 誇りを回復するための必然的第一歩は、戦勝国の復讐劇に過ぎない東京裁判の断固たる否定でなければなりません

・ 歴史を振り返ると、国家が苦境に立たされた時代こそ、最も実りの多い時代だった、それを乗り越えて初めて、国家はさらに高みに到達するからです

日本人の誇り／藤原正彦／文春新書

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