【本棚】知的生活の方法/渡部昇一/講談社現代新書

知的生活の方法/渡部昇一/講談社現代新書

”本を繰り返しているものだと言う事は、ご飯は噛んで食べるものだと言う位、当然のこと自明の事だったのである”

・ 貧乏にもかかわらず、私の部屋の箱の中には、数字の良い本が確実に増えていった

・ 図書館に住む

・ 能動的知的生活の場合は、愛読するとは別に、参照したり、あるいは否でも応でも知っていなければならないことが多いからである

・ 京大カード式のスティールカードボックス

・ このカード箱は、絶えず机の上にあった、そして中身のカードはしょっちゅう入れ替わった

・ インスタントコーヒーには危険な点がある

【感想】 本は読まなくても持っているだけでも良いと言う肯定的な文章があったのでそれが印象的でした。そしてカードボックスに対してはあらためて、今日から始めていきたいと思っています。ありがとうございました

知的生活の方法/渡部昇一/講談社現代新書

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