
”表の道徳だけでは、世の中は息苦しい、そこで必要になるのが、それを補完する「裏」の道徳である、その役割を担ってきたのが道教である”
・ 菜根譚は、儒教と仏教と道教の3つの教えを融合したところに特徴があり、そこから独自の味わいがかもし出されている
・菜根とは粗末な食事のことで、そういう苦しい境遇に耐えたものだけが大事を成し遂げることができるという意を寓したもので、譚は談と同じ意味である
・ 立派な人物は、なまじ世故にたけよりも、愚直でありたい、バカ丁寧でいるよりも、むしろ率直でありたい
・たえず不愉快な忠告を耳にし、思い通りにならない出来事をかかえていてこそ、自分を向上させることができる
・ ひっそりと静まり返った深夜に、1人座って自分を観照すれば、もろもろの煩悩が消え去って清浄な心が現れてくる
【感想】人生の教訓の本、何回でも読みたい本、いつも身近に置いておく本です。とりわけ素直に生きること、不愉快な思いの先の向上は心に響きました。ありがとうございました。 内容がかなりあるので、またアップしていきます。