【読書】塩を変えれば体は良くなる|上田秀夫

【読書】塩を変えれば体は良くなる|上田秀夫

★読む前 他の塩の違いとは何か? 塩が体に及ぼす影響と効果とは?

★ピックアップ
人間の体は塩分濃度が低くなったら危険なことをよくわかっているのでそれを調整する能力が備わっているのです。
もしも地球上から砂糖がなくなっても人類は生きられますが、塩がなくなったら生きていけません。砂糖の代用品はいくらでもありますが生命に直結している塩の代わりは無いからです。
日本で食用にされている塩は、主に次の2つしかありません。
海水を原料にイオン交換膜で生産した精製塩と輸入した天日塩を日本の海水に溶かし、再結晶させて炭酸マグネシウムや塩化マグネシウムなどを混ぜて生成した再製塩です。

日本で販売されている食用塩のうち7割は 生生塩、3割は彩成昇です。
その理由は輸入塩はもともと食用ではなく主に工業用に輸入したものです。

工業用の塩は生成されることを前提に作られています。
したがって不純物が多く、しかもとても塩辛い、当然そのままでは食用に使えないので、一旦日本 海水に溶かして生成しなおすのです。

そこにはたちの体が必要としているミネラルはほとんど入っていません。

塩田では太陽とからっとした風の力を変えないと塩を作れませんタウ多湿の日本では塩田から安定的に子を取るのは大変な作業だったと思います。
安定的に使用加工する事は長いこと日本の課題だったのです。

韓国では天日塩がトレードは5月から9月の間です、この時期は晴天が続き1番日照時間が長く太陽の光が強い時です。

釘が錆びるのは鉄が空気中の酸素と結合して参加されるからです。
一方還元とは錆びた釘から酸素をとって元に戻すことをいいます。

つまり酸素と結びつくのが酸化酸素を切り離すのが還元です。

水素は強い還元力を持っています。
天ぷら油がいつまでも参加しない。

★感想
塩の摂りすぎとは実はこの生成した塩のことです。実際にはこちらの天日塩は体にものすごく必要なものです。
なので日本人はこの塩によって元気を取り戻すと思います。
数日前から天日塩を食べてます。非常に調子が良いので今後も続けて行きます。
この本は塩の取りすぎとして勘違いしている日本人にお勧めしたい本です。

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