【読書】起業のバイブル|中山匡

【読書】起業のバイブル|中山匡

★読む前
起業とつくとすぐ読んでしまいます。しかも神田昌典さんの推薦がついていました!

★ピックアップ
■勝てるマーケットで勝負したか。
■勝てるマーケットとは顧客が欲しいと言っているのに、欲しいサービスが提供できていないマーケットです。
■勝てる戦のみ行う。
■起業活動で大切なことは素晴らしいかどうかではなく、そのアイディアで勝てるかどうかです。
■理念を明確にするのは3年後でいい。
■理念とはマーケットを知り尽くした結果、初めて生まれる。

■フランチャイズに加盟することは稼げる事業の仕組みを購入することです。
■1年目は大成功、2年目は苦しくなり、3年目は廃業する。
■起業後10年後に生き残っているのは5%。

■本人の努力が足りないのではなく、勝てるマーケットを選んでいないのです。
■勝てるマーケットの中のテーマを好きになる。
■今は好きでもなくても、好きになることまで目を向けると成功確率は非常に上がる。
■テストマーケティングを繰り返しながら、顧客の声を聞いて商品の完成度を高めていく。
■敵を知り己を知れば百戦危なからず。
■重要なのは大きく成功することではなく失敗しないこと。
■1年目の自信は、2年目は不安になり、3年目は恐怖になる。
■そもそもなんの事業を始めたらいいのかの本がない。

■自分を活かす事業フォーマットは7つしかない。
1、自分の才能で勝負したい方向への力発電型事業フォーマット。
2、他人の長所を生かすのが上手な方向向けのプロデュース型事業フォーマット。
3、営業力に自信がある方向向けの販売代行型事業フォーマット。
4、出会いをサポートしたい方向けのマッチング型事業フォーマット。
5、組み合わせが得意でマネージメント力がある方向けのパッケージング型事業フォーマット。
6、視点がユニーク方向けの価値転換型事業フォーマット。
7、情報集めて整理するのが得意な方向けの情報整理型事業フォーマット。

■敵を知ると言う事はマーケットを知ることである。己を知る事は自分の強みを知ることである。

★感想
この本は起業する方すべての方にお勧めの本です。
特に自分の強みを知るときの7つの事業フォーマットがこの本の核です。
大変素晴らしい本です。

カテゴリー: 失敗, 読書, 起業 タグ: パーマリンク