【天外伺朗】宇宙の根っこにつながる生き方

こんにちは小槻昌弘です。この本は衝撃的な本でした。では行きましょう😀

【読書感想】天外伺朗/宇宙の根っこにつながる生き方

■主な引用文
・人はカルマと言う服を着て生まれてくる。

・人間がこの世に出てくる時最初に着る着物は何でしょうか?実は人間は最初にカルマと呼ばれているものを着ます。

・次に肉体を着て生まれてきます、ですから産着は生まれて3番目に着る着物なのです。

・カルマと言うのはサンスクリット語で「行い」とか言う意味ですが、私はいわゆる魂と言う概念もひっくるめてカルマと呼ぶことにしています。

・人間はカルマを着ることによって「個」あるいは「自分」が発生すると考えられています。

・カルマを着きないと普通の人間は肉体をまともに持つことができません。

・いわばカルマは肉体の下に着る下着のようなものでしょう。

・宇宙の基本は無条件の愛と言うのは、論理的に導き出された結論ではありません。

・私の数々の見聞から生まれた直感であり、確固たる信念です。そういう以外にありません。

・人間の無意識は個人に所属するのではなく全人類に共通でありつながっている。

・これがユングの集合的無意識の仮説と言われるものです。

・夢が無意識からのメッセージであると言う事はフロイト以来の精神分析学の常識です。

・人間の魂は無意識と対話することにより、次第に進化し、聖なる方向へ変容する。

・カルマとは意識が決めた約束事

・すべては気づきのために起こってくる

・意識して断ち切る事は難しいかもしれませんが、そのために必要なことの1つに気づきがあります。

・実は瞑想状態と言うのは睡眠と同じように、人間にとってごく普通なごく自然な、なくてはならない状態なのです。

・瞑想が深くなると人間の脳の中で脳内麻薬物質が分泌されていることが知られています。

・背骨をまっすぐに座るのがコツ、瞑想の前にはできるだけ体を動かし体の緊張をほぐしてください。

・また背骨を立てているときの方が瞑想に入りやすいようになっているようです。

・光のボールをイメージし体の中を通すと言う方法です。これにもいろいろなやり方があるのです。

・まず丹田に光のボールをイメージします。息を吐くとともにそのボールが上に移動していき、頭のてっぺんを抜けて宇宙の果てまで飛んでいくのをイメージします。

・そして息をするとともにそれを下の丹田へと戻します。

・次に息を吐きながら光のボールを下に下ろし、肛門の間にあるツボを抜けて地球の中心までもっていき

・息を吸いながらまた元の丹田に戻します。これを繰り返すわけです。

・宇宙の愛を感じる以外に幸せは無い至福の人生は無条件の愛から始まる。

・宇宙の愛を感じるのが本当の幸せ。

■感想と気づき
瞑想の時の方法が私にとって1番身近な方法でした。

今までは座布団を敷いて座禅をしていたのですが、体が硬いので背骨が立ちませんでした。これからは座ってやっていきます。

そして瞑想中のイメージを明確に教えていただきました。

この光のボールはすごくいいです。

宇宙の声をもっと積極的に聞けるように瞑想に関してはできる限り時間をとります。

以上ありがとうございました。

■文献
宇宙の根っこにつながる生き方 (サンマーク文庫)

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