【本棚】プロデュース能力/佐々木直彦/日本能力協会マネジメントセンター

プロデュース能力/佐々木直彦/日本能力協会マネジメントセンター

”プロデュースは、自分が何をやりたいか、それは何故かと言うメッセージを周囲に発信することから始まる”

・ プロジェクトは、人と仕組みの2つの面から考えるとわかりやすい

・ 人から与えられた仕事を、ただこなしていくと言う発想では、プロデュースにはならない

・ プロデュースは、未来に向かってこんなことを起こしたい、こんなことを実現したいと言う強い思いを持って、自分自身が動き、人も動かし、そして、変化を起こして新しい未来の状況を想像すると言う行為である

・ たくさんの情報集めてから動くより、実際に動きながら情報集めていく方が、より正しい未来仮説ができあがる

・ ストーリーは、人を説得し巻き込む力がある

・ 職場に花を飾る

・ ビジョンを熱く語ることができれば、人は誰でも プロデューサーになれる

・ 反対者、あるいはマイナス情報を持っている人を中に、プロデュース成功のカギを握るキーパーソンがいることもある

【感想】素晴らしい本です。 単に仕事上のプロデュースだけではなく、地域社会、政治、家庭など組織をまとめる上で大切なことをわかりやすく説明してある。 とりわけ熱いビジョンを語ることについては、ただ語るだけでなく、そのことに対して皆様が動けるようにできる仕組みがこの本の中に書いてある。人生はプロデューサー!ありがとうございました。

プロデュース能力/佐々木直彦/日本能力協会マネジメントセンター

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