【経済】家計簿は決算書のマインドで真剣につける



おはようございます
😃小槻昌弘です。

会社を廃業してたくさんの仕事を掛け持ちしながら休みなく働きました。でもお金が残らないのです。

そこでいろんな本を手あたり次第に読んでいて数冊良書に出会い、実行して、お金の管理が身につくようになりました。

以前と比べるとお金の使い方やマインドがまったく変わりました。このスキルが起業の時にあれば廃業しなくて済んだと思います。

では書きますね

自分の生活費を暗記することはとてもだいじです、会社で言うなら運転資金ですね。いくらあれば生活できるのか。ようは自分を知ることです。

自分のお金の使い方のクセを知るのです。他人のお金の支払をみてよくあんなものにお金もないのに使うなという経験ないでしょうか?

第三者から自分をみて客観視しておくのです。

企業が運営資金を銀行から借りるようになると黄色信号です。売上より経費がでるのですから危険です。内部留保があればまだ助かりますが数ヶ月続く会社はあまりありません。

この経験をするといやでも新しい思考ができます。回復のためリスクヘッジを考えておきます。リスクヘッジとはリスクに対応する準備です。

そのために不動産や株や債券や保険にお金を変えておきます。ようは価値のある項目に変えることです。と理想を語りますが、もっと基本に戻ります。

支出ベースの考えから収入ベースに考えます。具体的に話しますと毎月最低15万円はかかるから収入は18万円必要だなという考えから収入が15万円だから支出を13万円に抑えようという考えです。

収入をベースに考えることで本当の支払いの優先順位が変わります。

どうしても欲しいものがある時は毎日貯金をして貯まったら買うのです。それまでは店に預けておく考え方です。

■3000円のものが欲しい時は毎日100円で30日待てば買えるわけです。明日になれば欲しいものに一歩近づきますからストレスが軽減されます。

■家計簿は独立した時の決算報告書と思って真剣につける
理由は独立して自由なお金があるとあなたのお金の使い方が増幅されて決算報告書にでるからです。

■主人が独立して上手くいくかいかないかは小遣い(自由になるお金)の使い方でわかります。次もらうまで残っているかどうか!よく見ればわかります。

このようにすると毎日の中でほんのちょっとのムダ使いが貯金に変わります。

■お金を稼ぐこと以上に使い方が大事だとつくづく思います。できればお金の使い方残し方などは学生さんに教えたいです。

■まとめ
・支出合計額を暗記する
・自分のお金のクセを知る。
・収入から支出を決める。
・欲しいものは店に預けておく
・毎日欲しいもの貯金をする。

■参考文献 ジョージ・S・クレイソン バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

■関連記事 お金

This entry was posted in 学習, 実践, 言葉. Bookmark the permalink.