積極的に働く

経済的に良くなるには積極的に働くことと節約し耐乏生活を経験することが大事だと思っています。そうしないと入った分だけ使って何も残らないで消極的な人生を送ります。年をとって体が動かなくなり、仕事ができない状態になった時、国はある程度の生活は提供してくれますが、今の生活を維持することは不可能です。今現在において先輩たちを見ていますとしっかりとお金の道を持っている人は積極的に生きて、収入が他人依存になっている人は、消極的に生活しています。私が以前介護の仕事を手伝っていたときは、利用者様が「生きててごめんなさい」と言われました。その人も若い時はたくさん働いて、戦争も経験した人たちがそのように言うのです。今までたくさんの人が働き努力した結果、私たちは生まれた時からその恩恵をいただいています。だからその恩返しはしないといけないのです。ちょうどお金を貸してもらって返済する感覚です。しかも利息をつけて。そのサイクルが次の世代につながっていくと私は思っています。今の当たり前の生活は先人たちの努力で成り立っていると自覚し積極的に働き恩返しをしていくこと。積極的に働くことは恩返しと生活と夢のための3つが揃うと志になり、少しのことでもブレない人生ができます。普段から先人に感謝し、先祖に感謝し、両親に感謝する、積極人間になっていきたいと思うわけです。

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