【読書】純情に生きる丸山敏雄|高橋徹著
ご縁があってこちらの本を手に入れました。丸山先生の少年時代のことなどが詳しく書かれていました。
感動したところをピックアップしておきます。
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教育者の本道は、「部室を離れて、ただその弟子のために生きることにある」のをつぶさに見て脳裏に焼き付けられた。
予習とか復習とかは少しもした事はありません。
教科書は学校の机の中に入れて、持って帰ったことがありません。
けれども本に書かれている事はみな知っていました、どこどこのどんな字があるかまで。
道を歩く丸山少年の様子を思い出しますが、必ず姿勢を正してまっすぐ歩いていかれました。
特に勉強せずとも、成績は常にトップクラスだった。
先の優れた記憶力に基づくのと思われるが、それ以外にも理由があった。
敏雄が普段から家の手伝いをしていたこと、およびそれに伴い知らず知らずに身に付けた態度や振る舞いが成績の良さにつながったのである。
物事をはっきりやる、やるときは精一杯やる。これが心を明るくする曇った心を澄んだ心にするコツです。
家で拝むときは、両手を畳につき、頭を深く立てて一心不乱、雲と声を立てて力を入れもう一息と言う気持ちを出していた。
12月14日、午後12時42分、俊夫は59歳と7ヶ月の生涯を終えた。
この家は、何年かしたら必ずいいことが生まれてくるから、大事にせよ。
半三郎は「なぜ神様の前を通りながら頭を下げないのだ」と 敏雄の両足を縄でくくり、家の梁に逆さまにしてぶら下げた。
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以上私のメモノートです。