人は何のために祈るのか
〜生命の遺伝子はその声を聞いている〜
村上和雄著
棚次正和著
お笑が糖尿病患者の食後の血糖値上昇を抑えることを発見したのです。
アメリカでは薬草漢方薬、鍼灸、瞑想、音楽、進行などの治療に及ぼす効果についての研究が非常に活発化してきたのです。
そして、人類が古代続けてきた祈りが最先端の研究分野になりつつあるのです。
プラシーボは、脳内でエンドルフィンの分泌を促して、痛みを抑え、免疫力を活発化させ、気分をリラックスさせるなど、その効果が科学的に実証されつつあります。
祈り治療に有効だ。
科学は祈りなりと思っている。
祈りにはすごい力が込められている。
まず心のそこから祈ってみる。
祈りと薬の効果は似ている。
報われる祈り、報われない祈りがあるか
自分の内なる声に気づいているか?
感謝できない人は祈ることもできない。
私利私欲を超えた祈りの力。
どうすれば上手に祈れるようになるか?
何も求めないと言う祈りもある。
祈りでは呼吸法がとても大切です。
祈る姿勢は、自分の心に聞いてみるだけで充分です。
一番いいのは日の出前です。1日の中で太陽から放射される生命エネルギーの密度が最も濃くなる時間帯が、この夜明け暁あたりだと言われています。
まず第一に行くのは、祈りの内容を限定してしまわないことです。
祈りの内容を明確にする、曖昧な願望には、曖昧な結果しか期待できません。
まず、その内容を言葉にすること、そして期限を組み区切ってしまうこと。
他人のマイナス意見は取り合わないことです。