【仕事】一番最初にやった仕事の話

こんにちは小槻昌弘です。今朝は雨上がりのため植物が喜んでいます。
私の部屋にあるポトスは外に出していないのでちょっと元気がないです。
今度日光浴させます。では今日のブログ行きましょう!

■20歳で就職したのがメガネ屋でした。実家の関係で就職して近くに求人募集していたのですんなり入りました。

■ちょうどバブルのちょっと前で景気のいい時でした。バイト料とは金額が違い正社員としてバイト料の数倍もらえたのでワクワクしました。

■勉強が嫌いな私は丸一日仕事ができて、しかもお金ももらえるのでうれしかったです。夢中に働きました。

■その間に自分の車を買って、仕事先に車で通勤してました。最初の仕事が大学病院の眼科でのメガネの処方箋のお手伝いです。

■眼科医から処方箋をもらってメガネの注文をいただくのが私の仕事です。その前にメガネの度数のチェックをします。

■これがメガネ屋のテクニックです。検眼の度数とメガネの度数は微調整が必要です。これを長年やっていると信頼を頂けます。

■朝早く大学病院に行き、超混んでいる患者さんをすり抜けて検眼室の席にすわりスタッフとあいさつを交わし、行儀よくしているわけです。

■当然スーツで接客するわけです。それと見本用の眼鏡を40本くらいバッグにいれて持ち運びます。これがけっこう重いです。

■病院が終わると次の病院に向かいメガネの注文を頂くかたちです。

■そしてお店に戻り注文書どうりに作るわけです。この繰り返しを毎週毎週やります。夜は居酒屋が大ブームでしたので毎日のように飲んでました。

■毎日がたのしく充実していました。新人なので上司にいつもおごってもらってました。でもお金はまったく貯まりませんでした。これを繰り返しながら、6年が過ぎました。

■大学病院の先生たちや看護婦さんたちともみなさんに可愛がっていただき、本当に楽しかったです。軽井沢でテニスや高級な忘年会などにも参加してました。

■朝早いのが辛かったですが、先輩たちも同じことをしていたので、自分もがんばろうと思っていました。

■そして結婚して半年後に不動産業界に入ります。そこが超過酷でした。続きはまた!

■参考文献 ・ダイヤモンド社 このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

■参考記事 ・仕事

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